子供を授かり何事にも代えられない幸せのひとときから、母親業は始まります。
何もかも初めてで周りに支えられ歩んでいく中で、乳児の頃はリズムに合わせお世話し、幼児になると発達も進み、手助けしなが生活習慣を身に付けていきます。
児童になると体と心も成長しその子に合わせて声かけや自立していけるよう見守ります。大変で上手くいかないこともたくさんありますが、無邪気な笑顔をみていると辛さも飛んでいきますね。
親は常に一生懸命ですが、理想を抱いて育てるなんてもってのほか、いつしか家庭以外で我が子が違う事に気づき悩んだ時期がありました。
『子どもが育つ魔法の言葉』
娘が幼稚園の時、園長先生からいただいた文庫本ですが自信がなくなった時に読み返し、初心に戻り考えさせられました。
by写真AC
この本を読むことで励まされ意識が変わりました。親ができる工夫をするだけで人として親として成長し、また子供に気づかされ学んでいくんだなと心から思います。
ことわざに【子は親を映す鏡】があるように、我が子を見て自身のあり方を見極め、親の役目を全うしていきます。
我が家の子供達も一人一人個性があってみんな違います。
これからも愛を注ぎ認め、多種多様な能力を引き伸ばしていけるよう努力していこうと思います。
そして一緒に沢山の経験をしていきます。
大人になった時
生まれてきてよかった
人生は楽しい
と思ってもらえるように。