大根の栄養をしっかり摂取!時短でできる栄養レシピ

大根

大根は一年を通して食べられますが、旬を迎える冬は甘みが増して美味しいですね。

鍋料理やお味噌汁、サラダにしたり色んな料理法があり飽きがこないのも嬉しい食材です。我が家の子供たちは煮物が好きなのでよく作ります。時短で料理をしたあとはゆっくりくつろぎましょう。

栄養についてもまとめたのでどうぞ!

作り方

材料 6人前

  • 大根     600g
  • にんじん   300g
  • むしこんぶ  適量
  • 三枚肉    ブロック

調味料

  • だししょうゆ  50g
  • 水      300g
  • ほんだし   少々

準備

圧力鍋に水を入れ、火をつけます。その間に大根とにんじんは皮をむき、にんじんはカットし、こんぶは水にもどし(10分)結びます。もう一つの鍋に生米少々と大根を入れ茹でて下ごしらえしておきます。沸騰した圧力鍋に三枚肉も強火でサーッと茹で灰汁をとり火を止めます。湯がいた水はこぼします。

触れるくらい少し冷まして食べやすい大きさに豚肉を切ります。15分で下準備ができました。

最後に圧力鍋に材料と調味料を入れ10分で火を止めます。ロックピンが下がれば出来上がり!

味が染みて美味しい~!!是非一度作ってみてください。

三枚肉の代わりに手羽元もおすすめですよ!

大根の根の栄養素と効果

  • 淡色野菜のためβカロテンなどの栄養素は少ない
  • 消化酵素ジアスターゼ(でんぷんを分解する)による消化を助け胸やけや胃もたれの予防
  • 酸化酵素のオキシダーゼ(解毒作用)、がん予防の効果

葉にこそ栄養たっぷり!

  • ビタミンA【皮膚や粘膜、目や健康の維持】
  • ビタミンC【免疫機能を高めコラーゲン生成にもかかわる美容効果】
  • カルシウム【骨や歯を形成する】
  • 鉄【赤血球の構成成分】

葉には重要な栄養素が、小松菜を上回るほど含まれているそうです。

葉だけシーチキンと炒めておにぎりにしても美味しいのでおすすめです。

おまけ

母から風邪を引いた時は、大根をすりおろしてたべると元気になると。
醬油を少しかけ食べ、酵素のおかげでしょうか。気持ち体が元気になったのを覚えています。

参考文献:からだに効く!野菜の新図鑑 2015 宝島社

この記事を書いた人
えま

4人の子を持つ母親。
自身と向き合い大切な事は何かを考え、豊かに過ごしていけるよう目標にしています。子育てしながら感じた事や、暮らしの中での疑問点を深堀して発信していきます。

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